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双極性障害Ⅱ型の飛路志です。今日はやっぱり就労移行支援!の話です。
自分もブログをやっているけれど、なんてったって、就労移行支援を使って就職はしなかったれど行った意味ってきちんとあります。今日はそんな話をします。
ブロガー志望でも就労移行支援を利用するべき理由
100%できるとはいわないのだけれど
毎日80%くらいは自己管理ができています。これは就労移行支援で訓練したから。
就労移行支援というものは前年度の所得に応じて利用料金が決まります。
通院などをしていてそろそろ復職に向けてリワークプログラムや就労移行支援をと言われている人は1年は療養に専念したり、もしかしたら週何回かのバイトをしている人もいるかもしれません。
所得がなければ2年間、就労移行支援に通えます。
就労移行支援は就職がゴールではなく「長く努める」がゴール
就労移行支援は就労に移行していくための施設ですから、何をいっているんだお前は、就職だろうがって言われそうですが
実は、就労移行支援は体調管理、生活リズムの立て方から始まります。
あなたは今、このブログを何時に見ていますか?夕飯後の20時21時ですか?
明日どうしよう、私はどうしようの不安で就労移行支援の情報を探している深夜2時ですか?
私たち「うつ」系統の人間は真面目な人が多く、早く就職しなければならない&社会のおちこぼれになってしまう&資格をとっとけば!
と頑張りすぎております。根拠なしにおびえすぎで、自分の周りが見えていない
就職したらその先、努められるように段取りをしておかないと、就職した!よかった!職場合わない!さよなら!
で、二週間後くらいには仕事どうしよう、生活どうしようとハマるんです。
良くわかります。本当に苦しいですよね。その苦しみを持っている人って躁うつ病やうつ病の人はほとんど共感してくれると思います。
決まった時間に決まった行動
自分は就労移行支援にたどり着いたのは治療してから13年たったころです。
障害年金受給しているしお金をとられるのやだなーと思っていたら無料でした。
まず、全体の流れを説明すると
初日から3か月ないし半年は「ならし期間」変な話、新しい職場で新しい環境です。
まずは週1回から2回、人によって午後から参加など、その人に合わせます。
ここで、朝は10時にくる、お昼は食べる、午後は事務をやる、事務の後は独学、独学のあとはセミナー参加(自己理解や感情の対応など)夕方帰りましょう。
半年から1年は就活準備です。
半年間で整えた生活リズムを丁寧に続けます。
起きようと思えば明日起きれるし?とか思ったかたおりませんか?
就職したら5日っすよ?5日間連続で気合ってつらくないっすか?
「私にはできる」
就労移行支援に参加していない方は良く思いつく。
資格があるのに会社に採用されないのは会社の見る目がない
→実際問題:面接の対応がきちんとできていなくて伝わらない&離職してブランクがある&体調管理ができる根拠がない
できます!っていうのは園児でもえきるんですよ。実際できないです。そういうもんです。
みんなできないの。新卒がベテランの仕事できるかっていったら、できないんです。
でもそれくらいならできるでしょ?と認知のゆがみをもっているのも躁うつ病です。
認知のゆがみ?気になりますねぇ。
あんまり聞いたことないのではないでしょうか?
ものの見方の偏りともいいます。
これを生活リズムを整えながら、学ぶんです。
そうすると自分てがんばりすぎていたんだなとか
ちょっとここは考えが甘いかも
色々な感情がわいてきます。
時には考えすぎてどうしようもなくて辛いときもあるでしょう。
そういう時に精神や障害に理解のある(訓練を受けた)生活相談員がいます。
悩みを言うことでアドバイスをくれたり、生活で困れば、あ、それは区役所に相談しに行った方がいいよと、方法も教えてくれます。
就職は通過儀礼で、いかに長く努められるか
いかに、入社ギャップをなくせるか
警備員の仕事だったら正義感あるれている人が仕事をしていることも多いが60%は立っているだけで遊んでいる人たちだったりします。
同じ給料もらっているのに!!
とか
AさんはBさんに優しいけどCさんには冷たいよな。Cさんも仕事を真面目に受けてないような感じがする。もやもやする・・・・なんとなく退職。
こうならないように
人間関係、仕事の悩み、生活リズム、全部相談に乗ってくれます。
半年から1年は就活!
実は、就労移行支援は2年といいましたが
実際は1年半の設定なのです。
早い人はならし期間も3か月で就活も3か月で半年で卒業される人もいますが
普通は1年半
1年ですべて整えて。社会というものはどういうもので、長くつとめていく秘訣は伝授したからがんばるんだよ~
ってなります。で、企業に面接に行く時は施設の人についてきてもらうことが可能!
久しぶりの面接に緊張しても少しは指導員さんが助けてくれる。
また、会社も自力でさがしてもいいし
就労移行支援には色々な企業があって、atGPのうつコースを私は紹介しているけれど在宅ワークでITを学ばせるManabyさんもITスクールもあります。
在宅の場合はすべて自分で行うからなかなかハードルは高いのでいつでも相談員がいるし、グループワークで社会的な意味もあるしでatGPをおすすめしています。
必殺:面接三か月前の出勤簿
就労移行支援に頑張って参加して、通院以外にほとんど出席できたものがもつ神器です。
考えてください
病気で社会から離れてました働きます。やとってください。
雇う方としてはうつ病ってしんどくないですか?
就労移行支援なら障害者用の求人を持っています
atGPはもっています。ITスクールさんも一部もっていて、LITALICOさんはもってません。
通院に配慮してくれるっていうだけでも精神的に楽。
躁うつ病に理解があり、直近三か月の出勤簿に問題がない実績がある
やっとここまで来て雇えるでしょ。
atGPでは障害者求人もっていますが、もちろんハローワークの専門部門の障害者求人を受けることもでき、応募した会社がOKだせば生活指導員も一緒に来てくれます。
自分の秘めた可能性×直近三か月の出勤簿×生活指導員
三種の神器ですな。
atGPは転職サイトももっているのでそちらも確認するといいと思います。
ただし、耳に心地よい求人はどうしても身体障害の方で「気分障害」をもっていないことが前提のようにも見えます。
転職エージェントに面談に行かないといけないんですが、そこでうつ病をうけつけている理解のある会社で、自分の持っている資格や経験をコンサルティングしてくれるエージェントさんがいます。
エージェントで会社をふるいにかけて
合致したら自分と生活相談員とおしかける
これ最高ですよ。
事前にお互いにもとめているものが合致していて、そこで面接するけれど本当に大丈夫?って確証えるのに面接直近三か月の出勤簿と暮らしぶり。
格段に安定的に就職する可能性があがります。
別に就労移行支援に行ったからと言って絶対就職というわけでもありません。
私はもったいないことに、就職活動でガス欠を起こして警備で日雇いでいいやと思ってしまったので今、後悔をしています。
もう一回ってないんですよ。
今、自分として転職活動するなら
エージェントさんと合致した企業に、今の職場での生活態度という話
自分で求めていった警備やめてうちに来る理由って何?
となるし
就労移行支援で作っていた面接直近3か月の出勤簿はもう手に入りません。客観的な根拠のない主張。
みなさんは、通って、体が本当につらいだろうけれど
そのつらさはこれからもずっと続く。それをどう考えていけばいいのか、学ぶ時間が必要。在宅ワーク希望の方も誰も助けてくれない世界で1日8時間働けるのか疑問。
まずは、atGPジョブトレを始めてみてはいかがですか?最強ツール直近3か月の出勤簿を手に入れましょう!
職も手に入れて、無理なく働きましょう。
職場定着率91%!うつ症状専門の就労移行支援【atGPジョブトレ うつ症状コース】