飛路志です。
今日は布団を整えたり
ベッドメイキングの話です。
社会復帰間近の人は特に読んで欲しい。
躁うつ病になりたての人にも読んで欲しい。
自分とは何か!
それは自分を包み込み、励ますものだ!
布団・ベッドを整える必要性
これは、軍隊でもやっている方法です。
過酷な時には自分で自分を守る必要性があります。
ここまで読んだ方は【そんな大げさな】と思う人もいるだろうけど
あなたは知らない。双極性障害躁うつ病にとって毎日が戦場であることを。
心休まることなんて社会にありませんから。
いつでも抱きしめてくれる
あなたは心が疲れている
あなたは身体も疲れている
消えたい、死んでしまいたい、死ねばいいのに。
ネガティブなセリフはどんどん進んでしまいます。
しかも
布団は這い出た朝のその瞬間を記憶している。
そして今日も嫌な事が起きた
へとへとになって帰って来たのに
布団・ベッドの作り直しが発生する
疲労。
もう、だめです。自分なんか・・・
どんなに落ち込もうが
どんなに泣き叫ぼうが
どんなに傷ついてしまおうが
布団・ベッドが整っていれば
お風呂に入らないっていう、人生においてささいな日があってもいいじゃない。
着替えずにスーツでダイブしたっていいじゃない。
布団・ベッドは、起きた時にきちんと整えれば受け止めてくれる。
その優しさは計り知れない
朝起きたら布団/ベッドを整える
朝、あなたが布団・ベッドを整えるのは
夜、帰ってくる自分へのギフトです。
一生懸命働きました。
嫌な事も
楽しい事も
嬉しかったこともあるかと思います。
【嬉しかった】【楽しかった】が退勤時に満ち溢れていれば
お風呂に入って綺麗になってからお布団に入れますよね。
しかし、現実は・・・・
わかんない(゚∀゚)アヒャ
ただ、ひとつ言える事があります。
朝、面倒くさいと思いながらも作った布団・ベッドに
帰って来た瞬間
崩れて良いんです。
布団は受け止めてくれるんです。
めくれば寝れるんです。
それは、あなたがあなたへ送ったギフトです。
あなたを応援しているのはあなたです。
あながた応援しているから明日の朝シャワー浴びようかなと思って寝る日もあれば
あなたが応援しているから今日は泣き崩れてもお布団という温かみのある世界で朝を迎えるのです。
あなたが応援しているから朝は来るんです。
明日なんてこなければいいのに!
あなたに良い事が起きて
こんなくだらない気持ちに気を塞いで
だめにならないように
あなたがあなたに送った布団であなたは目覚め、今日の良い事を体験していくのです。
あなたを支えるのはあなただけなのです。
今日の自分にお疲れ様。
朝からその一日を支えて抱きしめてくれるあなたになろう
布団/ベッドメイキングは
あなたがあなたを救います。
少し眠れるようになって身体もすんごい怠いけれど回復した気がすると感じたら
お医者さんに就労移行支援サービスについて聞いてみましょう。
明日が怖いが明日が楽しくなる。