うつ病給油監視員 PR

【危険物小話①】灯油の性質と危険性

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ひろしです

危険物取扱者乙四類を持ってガソリンスタンドで働いています

今日はこれから迎える灯油の話をします

灯油(とうゆ)

原油から温めると沸点の差で色々なものができます

LPガス、ナフサ、灯油、軽油、重油などの留分に粗分けして取り出した一部が灯油

原油からは色々とれる

のこったカスが重油

ぐらいの認識でいいんじゃないでしょうか

灯油の兄弟にはケロシンという飛行機を飛ばす燃料にもなります

ちょっとの違いで航空灯油

ちょっとの違いで家庭用灯油

灯油の性質と危険性

みなさん、赤い灯油用のタンク

18L、20L、23Lの入れ物がありますけれど、どれをご使用に?

灯油の販売は基本的に18Lか20Lを選べます

職場で「もっと入る。なんでこんな中途半端で止めるんだ。重たい買い物は少なくしたい

お客様~♪

実はですね、灯油に熱が入ると膨張していますんです

満タンぎりぎりに入れて玄関前はまだしも気温の高い中に入ってしまうと

灯油の逆襲にあります

ポリタンクから溢れるんです

灯油は温かいと大きく膨らんで流れ出ます

それを防止するためにポリタンクの中では膨張しても出てこないであろう計算された設計があれています。

自分を過信しないでルールにしたがて行っていただきたい

燃えるものですからね?

危険です

みなさんにはすくなくいれられてしまうには理由がある

家で灯油流失という危険をさけるためです

ご協力をお願いいたします

すべての油は熱で膨らみます

きをつけましょう